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生産管理編

モノづくり道場 生産管理編
生産を支え、現場をコントロールするエキスパートに。

1.生産管理の仕事

材料のすべてを担う場所。
設備を作るためには、設計図があっても材料がなければ始まりません。鉄などの材料に機械加工を施して作る部品、お客様から支給される部品、購入する部品などあらゆるものをここで発注しています。デスクワークもありますが、大きな鋳物の部品などをトラックで運んだり、リフトを使って機械加工や組み立ての現場へ運んだりといった仕事もあり、役割によって仕事内容は多岐に渡ります。
部品イメージ
また、機械加工を依頼する際、部品の加工者の能力に合わせて仕事が多すぎる・少なすぎるということがないように調整することや、いつまでに材料の加工が終わればよいか、いつまでに購入品が納入できるかなどの進捗状況をみることも生産管理の仕事です。

2.大切にしていること

物の精度を計測中
正確さを信念に。
生産管理の仕事は正確さが求められます。部品が一つ足りないだけで設備は作れず、部品の寸法が1ミリ違えば設備に使えません。物が揃わなければ後ろの工程に影響が出てきてしまうため、物を管理し、納期などに臨機応変に対応することを心がけ、滞りが生じないようにしています。そのサポートとして、検査の部門で、部品の寸法や数をチェックし、誤った物がそのまま現場に届かないようにしています。

3.仕事のやりがい

生産管理
現場を支える。
どこで、どんな役割をしている部品なのかを知ることで、これがなければ設備は完成しないという事実を身をもって感じられます。正しいものを納期通りに、という責任感は自然と強くなります。材料や部品と現場をつなぐ中間の立場なので、イレギュラーが起こった時でもいかに日程通りに届けられるかを考え、臨機応変に対応します。
直接機械や工具を触ることはなくても、現場の司令塔的な立場として、すべての部署と連携しながら、設備の完成までを支えています。


 
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